フレンズNETの想い
私たちの想い
特定非営利活動法人フレンズネットワークは、障害を持った方に対して、
自立した日常生活又は社会生活を営むことができるよう支援を行い、
障害者福祉の増進を図るとともに、
障害の有無にかかわらず市民が相互に人格と個性を尊重し
安心して暮らすことのできる地域社会の実現に寄与することを目的として、
指定障害福祉サービス事業所(就労継続支援B型)フレンズNETを運営しています。
フレンズNETは、利用される方々の就労をサポートすること、
いろいろな仕事を用意して仕事をしていただき、
少ないながらもお給料が出せる体制を作ることがメインの仕事となります。
その中でも、私たちが最も大事にしているのは、
通所者の方が笑顔になるように、という思いです。
いいことばかりではないけれど、
できることが増えた、元気になってきた、
自分が自由に使える給料が入った、就職できた、友達ができた。
といった経験が、利用者の方に、できるだけ多くあればいいと思っています。
特定非営利活動法人フレンズネットワーク理事長兼
指定福祉サービス事業所フレンズNET管理者 石原 聡
笑顔とユーモアが大事
就労支援事業所を運営するからには、仕事の提供、工賃、社会人としての学びありきですが、私含め、職員が一番大事にしているのは、利用者さんの笑顔です。
何事も、楽しくなければ続きません。一緒に楽しく仕事ができるよう職員一同努力いたします。
そして、ここでの時間が皆さんの楽しい人生の一部になったら、なによりもうれしいです。
やってみようという気持ちが大事
ここは、いろいろな体験ができる場所です。職業の体験や、仲間との楽しい時間。
何でもやってみよう、と思えるように、背中を押したり、進む方向を一緒に考えたりします。
まあ、いいか 今日ダメでもずっとダメじゃない
仕事中に失敗したり、他の利用者さんとうまくやれなかったりするかもしれませんが、それも今後生きていく中での貴重な体験の一部となります。
恐れずに、少しずつでも前に進めるように、うまくやり過ごせるように、支援していきます。
あきらめる場でもある
あきらめるは 明らめる 自分が何がしたいかを決めていく。
明らかにしていく場所であってほしいと思っています。
フレンズネットワークの
ロゴについて
フレンズネットワークのロゴマークは、麦の穂をイメージしています。
これは前理事長である市川忠克のアイデアです。
一粒の麦はそのままであれば一粒のままですが、
地にまかれれば、殻を破り、芽を吹き、成長し、立派な穂を実らせます。
ここを利用する皆さんも、殻を破り、芽を吹き、
成長していけるといいな、といった願いが込められています。
シフォンケーキやクッキー、うどんなど、
フレンズNETの製品に、小麦粉を多用することも、その理由の一つです。